東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、新都HDがS高

19日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数188、値下がり銘柄数1325と、値下がりが優勢だった。

個別では新都ホールディングス<2776>がストップ高。ヤマト・インダストリー<7886>は一時ストップ高と値を飛ばした。アップルインターナショナル<2788>、伊勢化学工業<4107>、細谷火工<4274>、さくらケーシーエス<4761>、ヤスハラケミカル<4957>など21銘柄は年初来高値を更新。東京ボード工業<7815>、神栄<3004>、山大<7426>、ケイブ<3760>、オリエンタルチエン工業<6380>は値上がり率上位に買われた。

一方、クオンタムソリューションズ<2338>が一時ストップ安と急落した。サンヨーホームズ<1420>、robot home<1435>、ダイセキ環境ソリューション<1712>、錢高組<1811>、森組<1853>など231銘柄は年初来安値を更新。ヤマザキ<6147>、光世証券<8617>、ピクセルカンパニーズ<2743>、ユーピーアール<7065>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>は値下がり率上位に売られた。