東京為替:ドル・円は下げ渋り、過度な円買いは後退

19日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前の153円59銭から154円台に再浮上。イスラエルによるイランへの攻撃を受けたリスク回避の円買いは一服し、足元は154円40銭付近に戻している。日経平均株価は下げ幅を縮小し、クロス円も下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円59銭から154円67銭、ユーロ・円は163円02銭から164円63銭、ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0644ドル。

《TY》