13時の日経平均は941円安の3万7138円、東エレクが257.93円押し下げ

19日13時現在の日経平均株価は前日比941.50円(-2.47%)安の3万7138.20円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は108、値下がりは1529、変わらずは13と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

日経平均マイナス寄与度は257.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が55.9円、アドテスト <6857>が55.18円、信越化 <4063>が43.97円、レーザーテク <6920>が43.28円と続いている。

プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を5.10円押し上げている。次いで花王 <4452>が3.66円、アステラス <4503>が2.70円、セブン&アイ <3382>が2.21円、エーザイ <4523>が2.19円と続く。

業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、鉱業、石油・石炭の3業種にとどまっている。値下がり1位は電気機器で、以下、機械、精密機器、金属製品、証券・商品、輸送用機器と並ぶ。

※13時0分2秒時点