外為サマリー:150円50銭前後で推移、方向感に欠ける展開に

5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円49銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円33銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は、午前9時時点では150円40銭前後で推移。その後は、150円40銭台を中心とする横ばい圏で推移した。今晩は米2月ISM非製造業景況感指数が発表されるほか、6~7日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言、8日に米2月雇用統計と重要イベントを控えており、積極的な売買は見送られ方向感に欠ける展開となっている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0853ドル前後と同横ばいで推移している。