東証投資部門別売買動向:2月第2週、外国人・現物は3013億円と7週連続買い越し

東京証券取引所が22日に発表した2月第2週(2月13~16日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3013億9425万円と7週連続の買い越しとなった。前週は3663億6866万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1911億円の売り越し。現物・先物の合計では1102億円と2週連続の買い越しとなった。前週は8158億円の買い越しだった。

現物での個人投資家は3164億8826万円と4週ぶりの売り越し。信託銀行は4554億5499万円と6週連続で売り越した。投資信託は1002億3781万円と6週連続で売り越した。

この週の日経平均株価は終値ベースで1589円(4.3%)上昇している。