欧州為替:米金利上昇一服でドル売り優勢気味

20日のロンドン外為市場でドル・円は、150円39銭から150円31銭まで下落している。欧州関連の材料難のなか、米金利が上昇一服となり、ドル売りが優勢になっている。

ユーロ・ドルは、1.0769ドルから1.0775ドルまで上昇。ユーロ・円は、162円02銭へ上昇後、161円90銭まで下落している。

ポンド・ドルは、1.2581ドルから1.2593ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは、0.8838フランから0.8829フランまで下落している。

《KK》