欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ポンドは安値圏

欧州市場でドル・円は一時149円91銭まで値を下げたが、その後は再び150円台に浮上した。米10年債利回りに連動した値動き。一方、英経済指標は前日のインフレ指標に続き本日の国内総生産(GDP)も低調な内容となり、ポンドは下押し圧力が強い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円91銭から150円21銭、ユーロ・円は160円91銭から161円22銭、ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0737ドル。

《TY》