NY外為:ドル・円150円台半ば、介入警戒感も

NY外為市場でドル・円は150円58銭まで上昇し、昨年11月来の円安・ドル高となった。米1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想程鈍化せず、年内の米利下げ観測が後退。日米金利差縮小観測後退で、ドルの買戻しが加速した。

昨年11月の高値151円91銭も視野に入り、日本当局の介入警戒感も強まる可能性がある。

《KY》