欧州為替:ドル・円はもみ合い、ECB理事会を注視

欧州市場でドル・円はもみ合いとなり、147円50銭台で推移。一方、ユーロ・ドルは1.09ドルに接近しながらも伸び悩む展開。ドイツのIFO企業景景況感指数の悪化で先行き不透明感が広がるなか、欧州中銀(ECB)理事会での政策決定が注目されている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円53銭から147円84銭、ユーロ・円は160円76銭から160円96銭、ユーロ・ドルは1.0882ドルから1.0899ドル。

《TY》