欧米為替:欧米株高を意識したドル買いは一巡

22日のロンドン外為市場でドル・円は、148円00銭から148円30銭まで強含み。欧米株高を意識したドル買いは一巡しつつあるが、23日開催の日本銀行金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決まる可能性が高いため、リスク回避的な円買いは縮小している。

ユーロ・ドルは、1.0887ドルから1.0902ドルまで戻している。ユーロ・円は弱含み、161円49銭から161円21銭まで反落。

ポンド・ドルは、1.2687ドルから1.2711ドルまで強含み。ドル・スイスフランは、0.8692フランから0.8666フランまで値を下げた。

[経済指標]
・特になし

[要人発言]
・ドイツ連邦統計庁
「昨年12月の対米輸出と対中輸出は大幅に減少」

《MK》