欧州為替:ドル・円は147円台後半で推移、週末前のポジション調整に絡んだ円買いも

19日のロンドン外為市場でドル・円は、148円36銭から147円86銭まで反落。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡しており、週末前のポジション調整に絡んだ円買いが観測されている。

ユーロ・ドルは、1.0868ドルまで売られた後、1.0885ドルまで反発。ユーロ・円は弱含み、161円35銭から160円87銭まで反落。

ポンド・ドルは、1.2666ドルから1.2688ドルまで強含み。ドル・スイスフランは、0.8694フランから0.8678フランまで値を下げた。

[経済指標]
・特になし

[要人発言]
・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)宮園理事長
「2024年度から外国債券先物と為替フォワード取引を始める計画」

《MK》