欧州為替:ドル・円は147円台後半でのもみ合いが続く、対円レートは下げ渋り

18日のロンドン外為市場でドル・円は、147円96銭まで買われた後、一時147円66銭まで反落。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡したが、147円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されているようだ。

ユーロ・ドルは、1.0877ドルまで売られた後、一時1.0900ドルまで反発。ユーロ・円は、160円88銭から161円06銭の範囲内で推移。

ポンド・ドルは、1.2699ドルから1.2673ドルまで弱含み。ドル・スイスフランは、0.8664フランから0.8640フランまで値を下げた。

《MK》