明日の為替相場見通し=米12月ADP雇用統計に関心

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米12月ADP雇用統計などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=143円00~143円80銭。

ADP雇用統計は、明晩発表される米12月雇用統計の前哨戦となり、その注目度は高い。非農業部門雇用者数は11月の10.3万人増に対して12月は11.5万人増と若干増加するとの予想が出ている。また、今晩は米新規失業保険申請件数も発表される。