欧州為替:ドル・円は147円15銭から147円80銭で推移

21日のロンドン外為市場でドル・円は、147円15銭へ下落後、147円80銭まで上昇した。米国の利上げ終了観測による金利低下にともなうドル売りが先行した後、金利反発につれてドル買いが優勢になった。

ユーロ・ドルは、1.0964ドルへ上昇後、1.0942ドルまで下落。ユーロ・円は、161円25銭から161円76銭で上下した。

ポンド・ドルは、1.2520ドルから1.2553ドルまで上昇。英中銀による高水準の金利維持長期化の思惑でポンド買いもみられたもよう。ドル・スイスフランは、0.8828フランから0.8846フランでもみ合った。

《KK》