欧州為替:ドル・円は伸び悩み、日本の介入に警戒

欧州市場でドル・円は伸び悩み、150円70銭台の高値圏でのもみ合いが続く。日本の為替介入が警戒され、一段のドル高・円安は抑制されている。一方、米10年債利回りの失速でドル買いは縮小し、ユーロ・ドルは1.0660ドルまで下落後は下げ渋った。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円59銭から150円77銭、ユーロ・円は160円70銭から160円95銭、ユーロ・ドルは1.0660ドルから1.0682ドル。

《TY》