英ポンド週間見通し:伸び悩みか、原油先物の値動きが手掛かり材料に

■上昇、米利上げ終了観測でポンド買い強まる

今週のポンド・円は上昇。英中央銀行は政策金利の据え置きを決めたが、米国の利上げ終了観測が強まり、米長期金利は低下したことから、リスク選好的なポンド買い・米ドル売りが優勢となった。将来的に日英金利差拡大の可能性は残されていることもリスク選好的なポンド買い・円売りを促した。取引レンジ:180円77銭-185円02銭。

■伸び悩みか、原油先物の値動きが手掛かり材料に

来週のポンド・円は伸び悩みか。米利上げ終了観測が強まり、リスク回避的なポンド売り・米ドル買いがただちに強まる可能性は低い。日本銀行の金融政策を受けて主要通貨に対する円売りは継続すると予想されるが、原油先物が大きく下げた場合、リスク選好的なポンド買い・円売りは縮小する可能性がある。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・10日 7-9月期国内総生産速報値(前回:前年比+0.6%)

予想レンジ:182円50銭-185円50銭

《FA》