米財務省、四半期定例入札の規模を1120億ドルに

米財務省は来週の中長期債の四半期定例入札の規模を1120億ドルと発表した。前四半期に比べて規模は拡大したが、拡大ペースは大半の主要ディーラーの予想よりも低かった。予想は1140億ドル。

ここ数カ月の米国債利回り急上昇を当局が懸念している可能性が示唆されている。