NY外為:ドル・円150円手前で伸び悩む、介入警戒感も、米長期金利は低下

NY外為市場でドル・円は149円90銭で伸び悩んだ。朝方は149円98銭まで上昇も心理的節目となる150円前後では日本当局による円安是正介入警戒感も強まった模様。

米国債相場は地政学的リスクの上昇を警戒した買いと、米金利先高観などを織り込む売りが交錯。
米10年債利回りは4.99%から4.90%まで低下した。

《KY》