NY金:強含み、米雇用統計発表後に買いが強まる

COMEX金12月限終値:1845.20 ↑13.40

6日のNY金先物12月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+13.40ドル(+0.73%)の1845.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1823.50-1849.00ドル。米国市場の序盤にかけて1823.50ドルまで下落したが、米雇用統計発表後に買いが強まり、一時1849.00ドルまで上昇。その後や株高や米長期金利の上昇を意識して伸び悩み、通常取引終了後の時間外取引では主に1845ドルを挟んだ水準で推移した。

《MK》