欧州為替:ドル・円は動意薄、材料難で小動き

欧州市場でドル・円は動意が薄く、142円45銭まで上昇後は142円30銭台に失速した。この後は米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言が注目され、引き締め長期化の観測が高まればドル買いに振れやすい展開に。ただ、全般的に材料難で動きづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円10銭から142円45銭、ユーロ・円は156円07銭から156円34銭、ユーロ・ドルは1.0964ドルから1.0992ドル。

《TY》