東京為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨売りは一服

30日午後の東京市場でドル・円は一時144円44銭まで下げたが、その後は144円60銭付近に戻している。ユーロとポンドの対ドルでの売りが強まり、ドル・円は下げ渋る展開に。ただ、欧州株式市場はおおむね堅調となり、クロス円は円買いの縮小で下げ止まった。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円44銭から145円06銭、ユーロ・円は156円87銭から157円58銭、ユーロ・ドルは1.0858ドルから1.0875ドル。

《TY》