欧州為替:ドル・円は底堅い、ポンドは値を戻す展開

欧州市場でドル・円は底堅く推移し、143円20銭台を維持する。一方、ポンドは徐々に値を戻す展開。前日は予想外の利上げ幅拡大でポンド買いに振れた後、景気への影響を懸念したポンド売りに振れた。本日のPMIは予想を下回ったが、ポンドは足元で買戻しが続く。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円86銭から143円31銭、ユーロ・円は155円17銭から155円78銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0873ドル。

《TY》