欧州為替:ドル買いが優勢に

19日のロンドン外為市場でドル・円は、141円76銭から141円98銭まで上昇している。米国の追加利上げ観測によるドル買いが優勢になっているもよう。

ユーロ・ドルは、1.0939ドルまで上昇後、1.0917ドルまで下落。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーの利上げ継続に慎重な発言もユーロ売りにつながっているとみられる。ユーロ・円は、154円92銭から155円15銭で上下している。

ポンド・ドルは、1.2808ドルから1.2823ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは、0.8934フランから0.8964フランまで上昇している。

《KK》