欧州為替:ドル・円は小動き、米CPIにらみ

欧州市場でドル・円は139円50銭台と、狭いレンジ内でのもみ合い。この後発表の米消費者物価指数(CPI)が注目され、積極的な売り買いは仕掛けづらい。連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ休止の思惑が広がるなか、予想を上回ればドル売り後退の見通し。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円45銭から139円62銭、ユーロ・円は150円61銭から150円84銭、ユーロ・ドルは1.0794ドルから1.0809ドル。

《TY》