アジア株 総じて上昇、台湾株は大幅続伸

東京時間17:16現在
香港ハンセン指数 18746.92(休場)
中国上海総合指数 3212.50(+11.24 +0.35%)
台湾加権指数 16505.05(+213.05 +1.31%)
韓国総合株価指数 2558.81(+4.12 +0.16%)
豪ASX200指数 7154.76(+16.60 +0.23%)
インドSENSEX30種 62275.46(+402.84 +0.65%)

26日のアジア株は総じて上昇。米半導体大手のエヌビディアが好決算を受けて急騰しており、アジア株もハイテク関連株を中心に買いが広がった。台湾株は大幅続伸。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)などを中心にハイテク株の上昇がけん引役となった。香港市場は休場。

上海総合指数は小反発。銀行大手の中国農業銀行、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、石炭会社の陝西煤業、石炭会社のエンシュウ・コール、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。

豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行が買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、物流サービスのブランブルズが売られた。