24年の米大統領選までの上限引き上げで協議との報道も

ホワイトハウスと下院共和党は、2024年まで債務上限を引き上げるための取り決めについて議論している。政治系メディアパンチボウルが複数の関係者の話として伝えた。議会の歳出法案通過にインセンティブを与えつつ、2024年まで上限を引き上げるというもの。

12本の歳出法案のすべてが会計年度末までに可決されない場合は、合意された上限で自動的につなぎ予算(CR)が発動される仕組みについて議論しており、債務上限引き上げは2024年の大統領選挙までとなるという。