東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、クロス円は伸び悩み

5日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、133円90銭台での推移が続く。米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめ主要中銀と日銀の金融政策で方向性が異なり、円売りが主要通貨を押し上げる展開。ただ、円売り一服で主要通貨の上値の重さが目立つ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円98銭から134円31銭、ユーロ・円は147円82銭から148円05銭、ユーロ・ドルは1.1010ドルから1.1046ドル。

《TY》