欧州為替:米利上げ予想もドル売り優勢

3日のロンドン外為市場でドル・円は、135円80銭から135円53銭まで下落した。ユーロ高・米ドル安に連れてドル・円の取引でもドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1034ドルから1.1047ドルまで反発し、ユーロ・円は、149円63銭から149円98銭まで反発。ユーロ圏3月失業率の低下を受けたユーロ買いが観測された。

ポンド・ドルは、1.2534ドルから1.2507ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8895フランから0.8871フランでもみ合った。

[経済指標]
・ユーロ圏・3月失業率:6.5%(予想:+6.6%、2月:6.6%)

[要人発言]
・関係筋
「ゼレンスキー大統領がフィンランドを訪問」

《MK》