明日の為替相場見通し=米ISM製造業指数に注目

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米4月ISM製造業景況感指数に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=136円30~137円30銭。

明日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。また、きょうはメーデーで英国などが休場となることもありやや手掛けにくさもあるが、ISM製造業景況感指数の結果が相場を左右する展開となりそうだ。同指数は46.7と3月(46.3)から改善することが予想されている。市場予想を上回るような強含みの結果となった場合、ドルは137円台乗せを意識する展開も予想される。