東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、タカトリ、インスペックがS高

10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1487、値下がり銘柄数49と、値上がりが優勢だった。

個別ではタカトリ<6338>、インスペック<6656>がストップ高。日本精鉱<5729>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は一時ストップ高と値を飛ばした。クックパッド<2193>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、セリア<2782>、やまみ<2820>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など24銘柄は年初来高値を更新。ジェイホールディングス<2721>、北日本紡績<3409>、KYCOMホールディングス<9685>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、三谷セキサン<5273>は値上がり率上位に買われた。

一方、エヌアイデイ<2349>、要興業<6566>、フジコピアン<7957>、植松商会<9914>が年初来安値を更新。タカキュー<8166>、ムラキ<7477>、GameWith<6552>、中央経済社ホールディングス<9476>、フレンドリー<8209>は値下がり率上位に売られた。