7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比696.50円(-1.85%)安の3万7008.43円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は448、値下がりは1133、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は121.63円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が68.56円、SBG <9984>が44.59円、アドテスト <6857>が39.98円、中外薬 <4519>が39.16円と並んだ。
プラス寄与度トップはディスコ <6146>で、日経平均を3.95円押し上げ。次いで日産化 <4021>が3.58円、レーザーテク <6920>が3.29円、ニコン <7731>が2.17円、ブリヂストン <5108>が2.01円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、ゴム製品、鉱業が続いた。値下がり上位にはその他製品、精密機器、電気機器が並んだ。