10時の日経平均は833円安の3万6871円、ファストリが135.83円押し下げ

7日10時現在の日経平均株価は前日比833.79円(-2.21%)安の3万6871.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は240、値下がりは1358、変わらずは37と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は135.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が76.94円、アドテスト <6857>が63.92円、SBG <9984>が59.58円、中外薬 <4519>が34.72円と続いている。

プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を3.06円押し上げている。次いでクボタ <6326>が1.59円、ディスコ <6146>が1.38円、協和キリン <4151>が1.36円、花王 <4452>が1.28円と続く。

業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、石油・石炭、鉱業、鉄鋼と続く。値下がり上位にはその他製品、電気機器、精密機器が並んでいる。

※10時0分0秒時点