6日前引けの日経平均株価は続伸。前日比307.78円（0.82％）高の3万7726.02円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1311、値下がりは286、変わらずは38と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を60.37円押し上げ。次いでSBG <9984>が28.41円、信越化 <4063>が25.48円、ソニーG <6758>が24.50円、リクルート <6098>が18.15円と続いた。
マイナス寄与度は37.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が24.46円、TDK <6762>が8.88円、第一三共 <4568>が8.78円、中外薬 <4519>が6.31円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は機械で、以下、ガラス・土石、パルプ・紙、電気機器が続いた。値下がり上位には海運、陸運、倉庫・運輸が並んだ。