5日前引けの日経平均株価は反発。前日比25.26円(0.07%)高の3万7356.44円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は955、値下がりは605、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.38円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が39.72円、トヨタ <7203>が13.23円、フジクラ <5803>が10.69円、レーザーテク <6920>が10.52円と続いた。
マイナス寄与度は21.04円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、リクルート <6098>が17.56円、ファナック <6954>が10.52円、バンナムHD <7832>が8.98円、TDK <6762>が8.88円と並んだ。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、繊維、金属製品が続いた。値下がり上位には保険、サービス、空運が並んだ。