10時の日経平均は118円安の3万8559円、ファストリが43.5円押し下げ

21日10時現在の日経平均株価は前日比118.94円(-0.31%)安の3万8559.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は558、値下がりは1010、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は43.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が40.25円、SBG <9984>が18.74円、リクルート <6098>が12.13円、トレンド <4704>が10.85円と続いている。

プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を16.57円押し上げている。次いでソニーG <6758>が10.03円、バンナムHD <7832>が7.60円、信越化 <4063>が5.10円、コナミG <9766>が4.11円と続く。

業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は空運で、以下、ゴム製品、医薬品、保険と続く。値下がり上位には非鉄金属、精密機器、パルプ・紙が並んでいる。

※10時0分12秒時点