日経平均19日前引け=3日ぶり反落、161円安の3万9108円

19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比161.52円(-0.41%)安の3万9108.88円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は632、値下がりは931、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は76.35円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が40.05円、テルモ <4543>が11.71円、ソニーG <6758>が11.67円、第一三共 <4568>が9.96円と並んだ。

プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を64.12円押し上げ。次いでコナミG <9766>が10.03円、アドテスト <6857>が9.21円、任天堂 <7974>が8.06円、スクリン <7735>が7.30円と続いた。

業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、海運、銀行が続いた。値下がり上位には精密機器、輸送用機器、医薬品が並んだ。