日経平均18日大引け=続伸、96円高の3万9270円

18日の日経平均株価は前日比96.15円(0.25%)高の3万9270.40円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は930、値下がりは661、変わらずは46と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を77.34円押し上げ。次いで東エレク <8035>が33.54円、コナミG <9766>が17.10円、リクルート <6098>が12.33円、NTTデータ <9613>が7.23円と続いた。

マイナス寄与度は53.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が13.07円、ソニーG <6758>が12.33円、信越化 <4063>が7.89円、ダイキン <6367>が5.92円と並んだ。

業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、電気・ガス、空運業、陸運業が続いた。値下がり上位にはゴム製品、水産・農林業、小売業が並んだ。