東証グロース(前引け)=値上がり優勢、イタミアートがS高

18日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数336、値下がり銘柄数223と、値上がりが優勢だった。

個別ではイタミアート<168A>がストップ高。Will Smart<175A>は一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo<264A>、技術承継機構<319A>、はてな<3930>、シェアリングテクノロジー<3989>、ライトワークス<4267>など14銘柄は昨年来高値を更新。カオナビ<4435>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、レントラックス<6045>、リスキル<291A>、トゥエンティーフォーセブン<7074>は値上がり率上位に買われた。

一方、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>がストップ安。トライアルホールディングス<141A>、ハッチ・ワーク<148A>、Photosynth<4379>、Waqoo<4937>、アイデミー<5577>など10銘柄は昨年来安値を更新。HOUSEI<5035>、Rebase<5138>、アクセルマーク<3624>、ステムセル研究所<7096>、ACSL<6232>は値下がり率上位に売られた。