ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は127億円と低調

18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.6%減の263億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.7%減の206億円となっている。

個別ではNEXT 銀行 <1631> 、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> 、NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> など6銘柄が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> が新安値をつけている。

日経平均株価が112円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金127億9600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均172億2800万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億3800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が10億4500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が9億9600万円の売買代金となっている。