2月第2週の上昇ランキング上位は東欧ロシア株式、ロシア債券に投資するファンドとなりました。3ファンドともロシア・ルーブル建て資産についてはゼロ評価を続けており、今回の上昇はそれ以外の資産の影響であると思われます。
下落ランキングの上位ファンドの基準価額下落の主な要因は分配金の支払いによるものです。「GSビッグデータ・ストラテジー(米国小型株)Bコース(為替ヘッジなし)」は1340円、「JPX日経400アクティブ・オープン 米ドル投資型(JPXジャスト)」は1200円、「GS米国成長株集中投資ファンド年4回決算コース」は995円を期中に分配しています。
○上昇ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 +8.81% アムンディ・ロシア東欧株ファンド
運用会社:アムンディ・ジャパン
2位 +8.78% DWSロシア・ルーブル債券投信(毎月分配型)
運用会社:ドイチェ・アセット・マネジメント
3位 +8.65% DWSロシア・ルーブル債券投信(年2回決算型)
運用会社:ドイチェ・アセット・マネジメント
○下落ランキング(ブル・ベア型ファンド除く)
1位 -11.37% GSビッグデータ・ストラテジー(米国小型株)Bコース(為替ヘッジなし)
運用会社:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
2位 -8.59% JPX日経400アクティブ・オープン 米ドル投資型(JPXジャスト)
運用会社:ニッセイアセットマネジメント
3位 -7.06% GS米国成長株集中投資ファンド年4回決算コース
運用会社:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント