17日の日経平均株価は前週末比24.82円(0.06%)高の3万9174.25円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は589、値下がりは999、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を33.34円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が32.09円、ソニーG <6758>が24.99円、ファストリ <9983>が15.98円、中外薬 <4519>が13.42円と続いた。
マイナス寄与度は29.07円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、電通グループ <4324>が15.06円、TDK <6762>が14.55円、信越化 <4063>が12.99円、ホンダ <7267>が8.98円と並んだ。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、石油・石炭、その他製品、電気機器が続いた。値下がり上位には鉱業、精密機器、輸送用機器が並んだ。