日経平均14日大引け=4日ぶり反落、312円安の3万9149円

14日の日経平均株価は前日比312.04円(-0.79%)安の3万9149.43円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は472、値下がりは1114、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は69.25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が51.79円、アドテスト <6857>が34.99円、大塚HD <4578>が26.17円、TDK <6762>が21.46円と並んだ。

プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を48.50円押し上げ。次いでSBG <9984>が26.24円、トレンド <4704>が24.17円、京セラ <6971>が10.92円、TOPPAN <7911>が10.39円と続いた。

業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、電気機器、その他製品、銀行業が続いた。値下がり上位には非鉄金属、医薬品、繊維製品が並んだ。