東証グロース(大引け)=値下がり優勢、イタミアート、令和AHがS高

14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数241、値下がり銘柄数346と、値下がりが優勢だった。

個別ではイタミアート<168A>、令和アカウンティング・ホールディングス<296A>、プレイド<4165>、JDSC<4418>、Amazia<4424>など10銘柄がストップ高。クリアル<2998>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、Laboro.AI<5586>、ブルーイノベーション<5597>、リベロ<9245>など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、GMOリサーチ&AI<3695>、CRI・ミドルウェア<3698>、ジーネクスト<4179>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など16銘柄は昨年来高値を更新。レナサイエンス<4889>、ベイシス<4068>、ブリッジインターナショナル<7039>、カオナビ<4435>、レントラックス<6045>は値上がり率上位に買われた。

一方、note<5243>、トライト<9164>、和心<9271>がストップ安。トライアルホールディングス<141A>、エクサウィザーズ<4259>は一時ストップ安と急落した。クリアル<2998>、Institution for a Global Society<4265>、マーソ<5619>、マイクロ波化学<9227>など5銘柄は昨年来安値を更新。インフォメティス<281A>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、アクシスコンサルティング<9344>、旅工房<6548>、イメージ・マジック<7793>は値下がり率上位に売られた。