東証グロース(前引け)=値下がり優勢、CCT、JDSCがS高

14日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数243、値下がり銘柄数313と、値下がりが優勢だった。

個別ではコアコンセプト・テクノロジー<4371>、JDSC<4418>、Amazia<4424>、レナサイエンス<4889>、HOUSEI<5035>など6銘柄がストップ高。ブルーイノベーション<5597>、トリドリ<9337>は一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、GMOリサーチ&AI<3695>、CRI・ミドルウェア<3698>、ジーネクスト<4179>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など12銘柄は昨年来高値を更新。Laboro.AI<5586>、イタミアート<168A>、ベイシス<4068>、リプロセル<4978>、Rebase<5138>は値上がり率上位に買われた。

一方、トライト<9164>がストップ安。トライアルホールディングス<141A>は一時ストップ安と急落した。クリアル<2998>、Institution for a Global Society<4265>、マーソ<5619>、マイクロ波化学<9227>など5銘柄は昨年来安値を更新。インフォメティス<281A>、エクサウィザーズ<4259>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、アクシスコンサルティング<9344>、旅工房<6548>は値下がり率上位に売られた。