10時の日経平均は158円安の3万9302円、ファストリが56.82円押し下げ

14日10時現在の日経平均株価は前日比158.96円(-0.40%)安の3万9302.51円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は554、値下がりは1022、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

日経平均マイナス寄与度は56.82円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が35.02円、TDK <6762>が18円、ファナック <6954>が12.49円、日東電 <6988>が11.02円と続いている。

プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を40.44円押し上げている。次いでSBG <9984>が39.65円、ホンダ <7267>が11.25円、TOPPAN <7911>が10.52円、京セラ <6971>が7.23円と続く。

業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器と続く。値下がり上位には鉱業、水産・農林、パルプ・紙が並んでいる。

※10時0分6秒時点