東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、AIFCG、PバンCOMがS高

12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数815、値下がり銘柄数544と、値上がりが優勢だった。

個別ではAIフュージョンキャピタルグループ<254A>、ピーバンドットコム<3559>、新東<5380>がストップ高。メタプラネット<3350>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業<1491>、明豊ファシリティワークス<1717>、田辺工業<1828>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、ジーエルテクノホールディングス<255A>など34銘柄は昨年来高値を更新。ランシステム<3326>、エスケーエレクトロニクス<6677>、ASTI<6899>、スパンクリートコーポレーション<5277>、日本鋳鉄管<5612>は値上がり率上位に買われた。

一方、クシム<2345>、セリア<2782>、三和油化工業<4125>、OBARA GROUP<6877>が昨年来安値を更新。オーナンバ<5816>、リーガルコーポレーション<7938>、Speee<4499>、パピレス<3641>、アドバネクス<5998>は値下がり率上位に売られた。