東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、東洋糖、ランシステムがS高

7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数772、値下がり銘柄数626と、値上がりが優勢だった。

個別では東洋精糖<2107>、ランシステム<3326>、新東<5380>、芝浦電子<6957>、CBグループマネジメント<9852>がストップ高。わかもと製薬<4512>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、巴コーポレーション<1921>、塩水港精糖<2112>、エスビー食品<2805>、オーシャンシステム<3096>など36銘柄は昨年来高値を更新。浜井産業<6131>、横田製作所<6248>、ニレコ<6863>、日本鋳鉄管<5612>、ヤマックス<5285>は値上がり率上位に買われた。

一方、日東ベスト<2877>、シンポ<5903>、ピクセラ<6731>、OBARA GROUP<6877>が昨年来安値を更新。神東塗料<4615>、ブロードバンドタワー<3776>、住信SBIネット銀行<7163>、マミヤ・オーピー<7991>、カンロ<2216>は値下がり率上位に売られた。