7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比12.0%減の400億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.0%減の312億円となっている。
個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> 、NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。iFreeETF インドNifty50 <233A> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> 、VIX短期先物指数ETF <318A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.35%安と大幅に下落。
日経平均株価が268円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金199億4500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均265億2300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億6600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が18億8700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億4400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億5600万円の売買代金となっている。