東証グロース(大引け)=値上がり優勢、アストロHD、SynsがS高

6日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数380、値下がり銘柄数191と、値上がりが優勢だった。

個別ではアストロスケールホールディングス<186A>、Synspective<290A>、ユニフォームネクスト<3566>、QPS研究所<5595>、GMOメディア<6180>がストップ高。技術承継機構<319A>、ジェイック<7073>は一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス<247A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、Terra Drone<278A>、はてな<3930>、リビン・テクノロジーズ<4445>など12銘柄は昨年来高値を更新。リプロセル<4978>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、SBIレオスひふみ<165A>、トライト<9164>は値上がり率上位に買われた。

一方、ビートレンド<4020>がストップ安。グロースエクスパートナーズ<244A>、リスキル<291A>、ビースタイルホールディングス<302A>、Amazia<4424>は昨年来安値を更新。ベースフード<2936>、Unipos<6550>、サークレイス<5029>、ELEMENTS<5246>、プロパティデータバンク<4389>は値下がり率上位に売られた。