10時の日経平均は861円安の3万8711円、ファストリが93.22円押し下げ

3日10時現在の日経平均株価は前週末比861.35円(-2.18%)安の3万8711.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は179、値下がりは1436、変わらずは19と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

日経平均マイナス寄与度は93.22円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が69.05円、東エレク <8035>が65.11円、アドテスト <6857>が49.19円、信越化 <4063>が46.86円と続いている。

プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を49.65円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が7.79円、ZOZO <3092>が6.94円、住友ファーマ <4506>が3.29円、アルプスアル <6770>が2.45円と続く。

業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、化学、非鉄金属、証券・商品、機械、パルプ・紙と並ぶ。

※10時0分3秒時点